緊急性の高いモルタル外壁の劣化症状3選【鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・屋根リフォーム専門店外壁スタジオ滝の神】鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店

2024.10.08

みなさん、こんにちは!

鹿児島の外壁塗装専門店、外壁スタジオ滝の神です!!

 

 現在の新築では多くをサイディングの外壁材が占めていますが、築後時間が経ち、塗装や補修工事を必要とする建物はモルタル外壁ということも多いです。

今回は、モルタル外壁の劣化症状についてご紹介していきます。

 

モルタル外壁の歴史〜どんな時代に流行ったの?〜

モルタル外壁の歴史は意外と古く、1920年代から西洋の影響もあり日本でも徐々に普及してきました。 当時のモルタル外壁は、その耐久性や防火性の高さから、都市部の住宅やビルの外装に使用されてきました。特に、高度経済成長期(1950〜1970年代)には、モルタル外壁が普及しました。 耐久性・防火性に加えて、近代的で施工する職人ごとに多様なデザインが可能だったため、多くの建物で用いられています。

モルタルの劣化症状

耐久性・防火性・デザイン性に優れ、多くの建物で用いられてきたモルタル外壁ですが、やはり劣化による補修工事は必要です。特にモルタルは材料にセメントを使用しており、水に弱いという特徴があ、表面に塗装を行うことで防水性を高めています。そのため、塗装の劣化が外壁の劣化に繋がりやすいです。ここではモルタル外壁の劣化症状について詳しく見ていきましょう。

●ひび割れ(クラック)

モルタル外壁が雨水や湿気を吸収して膨らみ、乾燥する際に縮むということを繰り返すうちに負荷がかかり、ひび割れを起こす場合があります。その他にも地震や台風など外部から力が加わってひび割れの原因になっていることもあります。

幅の小さなひび割れは補修材を埋め込むことで対処できます。ただし、ひび割れを放置してしまうと雨水が染み込みやすくなったり、モルタル外壁の下地や、建物を支える構造部分に影響を及ぼす可能性もあるので、大きなひび割れは特に注意しておきましょう。
 

●チョーキング現象

外壁の表面を触ると、手にチョークの粉のようなものがつく現象をチョーキング現象といいます。これは塗装が劣化しているサイン。紫外線により塗装の防水性を高めている成分が劣化して、塗装の色の成分である『顔料』が手についている状態です。先ほどお伝えしたように、モルタル外壁は水に弱いので、そろそろ再塗装を考えるタイミングになります。
 
 

●浮き・はがれ

モルタル外壁表面の塗装が、浮き上がったり、はがれ落ちる場合があります。経年劣化により塗装の付着力が弱くなっているのが主な原因です。塗装劣化し、防水性も下がっているので、適切な補修を行いましょう。塗装の浮いた部分やはがれた部分を取り除き、再塗装を行います。
ただし、塗装をしてから数年と経たずに浮きやはがれが発生する場合は施工不良の可能性が高いので、まずは塗装を行った施工店にご相談されてから対処を考えると良いでしょう。施工不良の場合は、補修依頼ができることもあります。
 
 

最後に・・・

今回はモルタル外壁の劣化症状についてご紹介してきました。今回紹介した以外にも、苔やカビで外壁が汚れているという場合は、外壁が湿っている状態が続き少しづつ塗装の防水性が失われている劣化のサインです。初期段階では大きな影響はありませんが、カビや苔の範囲が広い場合やあまりにも気になるようでしたら塗装をご検討ください。塗装は高圧洗浄や下地処理を行てから作業を進めていくので、新しい塗装の下に苔やカビが残るといった心配もありません。
外壁の劣化症状や苔・カビなど少しでも異変を感じたら、是非、外壁スタジオ滝の神へご相談ください。皆様のご自宅の状況にあったご提案をさせて頂きます。
 

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