雨漏りを防ぐ!屋根勾配のはなし【鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・屋根リフォーム専門店外壁スタジオ滝の神】鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店

2024.09.13屋根リフォーム

~屋根の傾きにも適切な選び方があります~

みなさん、こんにちは!

鹿児島の外壁塗装専門店、外壁スタジオ滝の神です!!

 

雨漏りは家にとって大きな問題です。ほうっておけば、シロアリやカビが発生したり、建物の老朽化にもつながります。雨漏りが起こる原因には、屋根材やその下地が劣化していたり、排水システムの不備や施工不良など、さまざまな要因が考えられます。その中でも、今回は見落とされがちな屋根の『勾配』についてご紹介していきます。

〇勾配の重要性と雨漏りの原因

屋根の勾配とは、屋根の傾斜角度を指します。適切な勾配があることで、雨水はスムーズに流れ落ち、屋根や雨樋に負担をかけることなく排水されます。しかし、屋根の傾斜角度が不足していると、雨水が排水されにくくなり、屋根に溜まってしまうこともあり、屋根材の隙間や劣化した部分から浸水するリスクが高まります。

 

〇屋根材ごとの必要な勾配

屋根の勾配ですが、お使いの屋根材ごとに最低限必要な傾斜が変わります。

屋根のはよく寸勾配で表現されることがあります。寸勾配は水平1尺(10寸)に対する垂直の高さを表します。例えば、「5寸勾配」の場合、水平に1尺(10寸≒303.0mm)進むごとに垂直に5寸(約151.5mm)高くなる角度のことを言います。

つまり、1寸勾配、2寸勾配、3寸勾配…と数字が大きくなるにつれて傾斜角度も大きくなります。

これをふまえた上で、代表的な屋根材の勾配を見ていきましょう。

●瓦屋根(陶器瓦やセメント瓦)
瓦屋根は、しっかりした見た目で長持ちする屋根ですが、4寸勾配(約21°)以上の傾きが必要です。多くの住宅では5寸勾配(約26°)が採用されています。

 

●スレート屋根(化粧スレート)
スレート屋根は、軽くてコストが安いのが特徴です。スレート屋根には3寸勾配(約16°)以上の傾きが必要です。

 

●金属屋根(ガルバリウム鋼板、トタンなど)
金属屋根は軽くて丈夫で、近年人気が高まっています。金属屋根は1寸勾配(約5°)以上の少ない傾きから使えますが、平葺き・横葺きの場合は3寸勾配(約16°)以上の勾配が必要です。雨の排水はどうしても遅くなってしまうため、高い防水工事の技術が求められます。

 

※雨漏りしにくい屋根は勾配がしっかりとついている方がおすすめです。ただし、屋根の傾斜が大きくなると、風に影響を受ける面積が広くなる、勾配の緩い屋根より材料が必要になるなどのデメリットもあります。総合的にみて適切な屋根勾配を計画しましょう。一般的に4寸勾配以上あれば、屋根の葺き替えを行う際にも屋根材を選べる幅が広がります。

 

〇最後に・・・

屋根の葺き替えや補修工事については、屋根勾配だけでなく様々な知識が必要です。外壁スタジオ滝の神では、お客様の住宅に合った最善のリフォームをご提案させて頂きます。是非お気軽にお問合せください。

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!!

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