屋根リフォーム・屋根工事・屋根の修理~屋根材の種類と特徴~【鹿児島市・姶良市・日置市の外壁塗装・屋根塗装専門店外壁スタジオ滝の神】鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店

2022.11.18屋根リフォーム

皆さん、こんにちは

鹿児島市・姶良市・日置市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店の外壁スタジオ滝の神です!

あっという間に11月になってしまいました💦

気づけば今年も残り2ヵ月をきりました。。。

また、日に日に寒くなっていくので、体調を崩さないよう体調管理にお気を付けください🍀

 

さて、今回は屋根リフォーム・屋根工事・屋根修理をご検討されている方へ

「屋根リフォーム・屋根工事・屋根の修理~屋根材の種類と特徴について」ご紹介していきたいと思います!

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目次

屋根材種類

1.瓦屋根:粘土瓦・セメント瓦

2.スレート屋根

3.金属屋根:ガルバリウム鋼板

4.まとめ

 

1.瓦屋根

瓦屋根には、粘土瓦とセメント瓦のタイプがあります。

粘土瓦

粘土を使い焼いて作られた屋根材で、「日本瓦・和瓦」や「洋瓦」などがあります。

表面がガラス質の光沢ある瓦を釉薬瓦(=陶器瓦)、釉薬で覆っていない瓦を無釉瓦(いぶし瓦や素焼き瓦など)といいます。

【特徴】

耐用年数が長い

〇耐久性に優れる

〇カラーバリエーションが豊富でデザインにこだわれる

〇遮音性・断熱性・耐熱性・耐火性に優れる

〇破損した際に1枚単位へ交換できる

塗装の必要がない

▲重い、地震の揺れに弱い

▲台風など暴風で瓦のずれや飛んでしまうことがある

▲工事費が高い

 

【耐用年数】

釉薬瓦=50~100年

→瓦の交換は、半永久的に必要ありませんが、漆喰が経年劣化で割れたり剥がれたりし、それが瓦のずれ雨漏りの原因になる可能性があるため、点検が必要です。

無釉瓦=30~50年

→耐用年数の約30~50年で交換する必要がある

※塗装は必要ありませんが、下地の交換漆喰の点検は約10年を目安に点検する必要があります。

【費用相場】

一般的な材料費と工事費込みの費用相場は、¥9,000~12,000/㎡とほかの屋根材と比較して高額になっています。

工事内容が屋根を葺き替えるのか、重ね葺き(カバー工法)にするのかや、劣化状態などによっても金額は変動します。

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セメント瓦

セメント瓦・コンクリート瓦は、その名の通りセメントやコンクリートで作られた瓦です。「モニエル瓦」ともいわれます。

【特徴】

〇粘土瓦よりも価格が安い

〇洋風のデザインもあるため、デザインが豊富

〇耐火性に優れる

▲衝撃に弱く、ひび割れしやすい

▲和瓦と違い表面が塗装しているため、塗装が必要になる(目安:約10~15年ごとに塗装)

▲粘土瓦より耐用年数が短い

【耐用年数】

30~40年:約10~15年おきに塗装

【費用相場】

一般的な材料費と工事費込みの費用相場は、¥6,000~8,000/㎡

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2.スレート屋根

本来粘板岩を薄く板状に割った屋根葺き材(天然スレート)のことですが、粘板岩とは関係なくセメントなどを材料にして作る板状の屋根材のことをスレートといいいます。

一般的には、ケイミュー株式会社のカラーベストコロニアルなどが多く知られており、商品名で呼ばれることもあります。

日本の住宅で人気がある屋根材になります。

【特徴】

施工費用がほかの屋根材と比較して安い

〇軽量で耐震性が高い

〇釘やビスで止め、施工がしやすく工期が短い

〇日本で人気があるため、施工できる会社が多い

▲ひび割れしやすい

▲スレートも防水シートも通気性が悪いため、野地板が腐食してしまう可能性がある

▲日々の紫外線や雨風で色あせ・塗膜の劣化

▲屋根材の通気性がよくないことから、藻やコケの発生

【耐用年数】

約20~25年

【費用相場】

一般的な材料費と工事費込みの費用相場は、

化粧スレート¥4,500~8,000/㎡

天然スレート¥10,000以上/㎡

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3.金属屋根:ガルバリウム鋼板

近年よく耳にするガルバリウム鋼板。

これは金属鋼板にアルミニウムと亜鉛、シリコンによってメッキしたものをガルバリウム鋼板といいます。

※金属鋼板にアルミニウムと亜鉛をメッキしたもが「トタン」

 

【特徴】

〇金属素材であるが錆びにくい

〇軽量で耐震性が高い

〇防水性が優れる

〇施工費が安い「カバー工法」が適する

〇複雑な形状の屋根にも対応

▲全く錆びないわけではないため、錆びない素材と比べるとデメリットになる

▲搬入時のぶつかりなどの衝撃で凹む:凹みやすい

▲錆びの穴あきに注意するため、錆びのメンテナンスをこまめに行う必要がある

▲海岸近くや工場近くなど錆びや腐食を促進させる地域のお家には適さない

▲落葉樹が近くにある所でも、接触による電気作用でガルバリウム鋼板が腐食しやすくなる

【耐用年数】

約30年

【費用相場】

一般的な材料費と工事費込みの費用相場は、約¥6,000~9,000円

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4.まとめ

屋根材の種類

1.瓦屋根

  →釉薬瓦:約50~100年

  →無釉瓦:約30~50年(※交換時期)

  →セメント瓦:約30~40年(※10~15年で塗装が必要)

2.スレート屋根→耐用年数:約20~25年

3.金属屋根:ガルバリウム鋼板→耐用年数:約30年

ほんの一部ですが屋根材の種類と特徴をご紹介をいたしました。

それぞれに特徴がありますので、今後屋根材を選ばれる方も今後のメンテナンスをご検討されている方にも

参考になればと思います!

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いかがでしたか?

本記事が屋根リフォーム・屋根工事・屋根の修理をご検討中の方へお役に立てると幸いです!

 

より詳しくご自身のお家の金額を知りたい場合は、ご相談・現場調査・お見積りまで無料でいたしますので、ぜひお気軽に滝の神へ、お問い合わせください!

 

以上が屋根材の種類と特徴となります。次回は、『屋根リフォーム~お手入れ方法と時期について』をお伝えいたします。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!!

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