鹿児島で雨樋のリフォームを行う際に注意すべきことって？鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店

こんばんは！外壁スタジオ滝の神です！

塗装工事を行う際に、同時に行われる事が多い工事が雨樋の補修・取替えです。

 

そんな雨樋の補修工事ですが、どのような必要性があるのかわからないと思われている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、雨樋の補修を行わなかった際のデメリットについて解説いたします。是非ご覧下さい。

 

経年劣化による破損・脱落

 

経年劣化による破損や脱落は、雨樋の修繕を行わなかった際に発生するリスクの中でも代表的なものです。

素材自体の劣化によって穴が開いたり、留め金が外れるなどの症状が発生いたします。

 

雨樋自体の耐久年数は、おおまかに２０年程と言われているので、その時期を目安に交換を考えると良いでしょう。

 

雨風や降雪による被害

補修を怠り、耐久性の低下した雨樋にとって、雨風や降雪による破損被害は往々にして起こりうるものです。

特に、高層階に取り付けられている雨樋ほど、破損の可能性が大きくなりますので、塗装工事の際には重点的に対処して貰えるよう頼むのもいいでしょう。

 

また、風雨・降雪被害によって雨樋が破損した場合、火災保険に加入していれば保険によって修理費用をまかなう事が出来る場合がありますので、工事を行う前に保険の契約状況について確認を行いましょう。

 

ゴミ・チリによる配管の詰まり

 

雨樋は、年月が経つうえで雨水に交じって侵入したゴミやチリが内部に沈殿し、詰まりを生じさせる場合があります。

そのため、定期的な清掃が必要ですが、必然的に高所作業となるため無理に清掃を行う事は禁物です。

 

自分で清掃を行う場合は、専用の清掃道具や、安全確保用の装置などがそろっている上で、２人以上の作業人数を確保した上で行いましょう。

そのような条件が満たせない場合は、専門の業者に依頼し、清掃を行うと賢明です。

 

雨樋修理の相場って？

雨樋の修理費用は破損個所や、破損の多さによって大きく差が出ます。

金具部分や、一部の取替えの場合数万程度の施工費用で収まりますが、家全体の雨樋を全て取り替える場合、１５万円～からが相場となります。

 

ただし、雨樋の多くは高所にあるため、安全で的確な作業の為に足場の設置が必要になる場合があります。

その場合は、足場代だけで雨樋の修理費用と同額の費用が発生する場合もしばしば存在するのです。

 

しかし、雨樋の補修と同時に塗装工事を行う場合は、一度の足場設置で２度足場が必要な施工を行う事が出来る為、実質的に施工費用に対する足場の負担の大きさを軽減する事ができます。

そのため、一般的には塗装工事と同時に雨樋の修理を行われる方が多いのです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか？

本記事が雨樋の補修を考えられている皆様の助けになれば幸いです。

 

外壁スタジオ滝の神は鹿児島の外壁・屋根専門店。

雨樋の修繕も承っております。

 

機会がありましたら是非滝の神をご用命ください。

それではまた！

 

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました！！

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