外壁塗装の色選びのコツって？鹿児島市で人気の色とは？鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店

こんにちは！鹿児島市・姶良市・日置市の外壁塗装専門店、外壁スタジオ滝の神です。

外壁塗装をなさる際、やはり気になるのは色選びですよね。

 

デザインや全体でのバランスも当然ですが、汚れやすさや風水など、様々な要素を加味して色選びを行われる方も多い印象です。

外壁の色選びは難しいもの、サンプルなどで検証を重ねて色を選択しても、実際に塗ってみると印象が違った…と言う経験のある方も少なくないのではないでしょうか？

 

本記事では、外壁塗装の色選びの際に失敗しない為のアイデアについてご紹介いたします。

是非最後までご覧ください。

 

外壁塗装、色選びで失敗しない３つのポイントとは？

面積効果を考えた色選びを

 

塗料のサンプルを使用して色選びを行う場合には、面積効果について考慮するべきでしょう。

面積効果とは、同じ色が塗られた物体でも、塗られた面積が大きくなればなるほど明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える現象の事です。

 

これはサンプルと実際に外壁に塗られた色でも同様で、サンプルを見て塗料を選ぶ場合、その色が実際に外壁に塗られた場合、より明るく・より暗く見えるかもしれないという事を意識して色選びを行うべきでしょう。

サンプルで好みと思った色よりもワントーン明るめ・暗めの色を選ぶことも一つの手段ですね。

 

サッシ・ドア・屋根の色との相性に注意！

 

家全体でバランスの良い外壁塗装を行う為にも、サッシやドア、屋根との色合いのバランスはとても重要です。

色合いのバランスについて考える際には「明度」と「彩度」がミソ。

 

サッシや屋根の色に対して、外壁の色は明度は同程度、彩度は低めで抑えるとバランスのいいカラーリングになりますよ。

 

サンプルを見る際には艶を確認。

 

実際にサンプルを見て色選びをする際に必ず見ておくべき要素があります。

それが、塗られた色の艶です。

 

塗料の色艶はデータ上のカタログではわからないもの。

完成後の外壁の印象を左右する要素ですのでしっかりと確認しておきましょう。

 

汚れが目立つ・変色しやすい色には要注意！

 

汚れが目立つ色

 

外壁が汚れる理由は様々、埃・カビ・コケなどなどです。

ここ鹿児島では火山灰にも注意が必要ですね。

 

さて、このような外壁の汚れですが、白や黒などのビビットな色合いだと良く目立ちがちです。

何故なら、このような外壁に付着する汚れは中間色である事が多いため、極端に明るい・暗い色だと差異がよりハッキリしてしまう為ですね。

 

そのため、外壁塗装で汚れが目立たない色を選びたい場合は汚れが色合いの中に紛れる中間色の外壁を選びましょう。

 

色落ち・変色しやすい色

 

長く外壁を使いたいのであれば、色落ち・変色のおきづらい色で塗り替えを行うのも一つの手段です。

特に変色のおきやすい色とは、赤・青・黄色のような派手な色合いのもの。

 

対してベージュやブラウンなどの落ち着いた色は変色が少ない傾向にあります。

変色や色褪せを気にされる方は意識して色を選ぶのもよいでしょう。

 

鹿児島市の実例も！雰囲気別オシャレな外壁塗装の色４選

 

落ち着いた配色のツートンカラー

 

 

外壁塗装の配色の中でも特に人気の物がツートンカラーです。

主張が強くないながらもオシャレな住宅をお求めのお客様は、落ち着いた色合いのツートンカラーで纏めるのがおすすめ。

 

色褪せにも強く、長期に渡って美しさをキープする事が出来る色合いです。

 

シンプルなクリームホワイトの外壁

 

 

安定した人気を保つのがホワイト系やクリーム系で１色に塗り分けた外壁塗装です。

シンプルながら清潔感があり、どんな屋根・エクステリアにも合う汎用性の高さが魅力的な塗装です。

 

黒系・ダークグレー系一色の外壁

 

 

白・クリーム系と同様にシンプルながら人気のあるカラーリングが黒・ダークグレー一色の外壁。

落ち着きの感じられる配色で、一色塗のシンプルさがより際立つ外壁です。

 

ワンポイントとしてのツートンカラー

 

 

１色での外壁塗装をベースに、指し色としてもう一色を入れてツートンカラーとして仕上げるのも近年人気の塗装方法。

指し色の入れ方は様々ですが、デッキのみや１階の一部スペースのみなど、特定の個所に限定して指し色を入れると上手く纏まります。

 

色選びに際してよくある疑問

 

色によって外壁塗装の金額は変化するの？

変わる場合もあります。

特に、レッド、ブルーなどの鮮やかな色は、塗料に色付けを行う為の顔料の製造にかかる費用が高いため、メーカーによっては他の色の塗料より高い価格を設定している場合もあります。

 

黒色塗装は家が熱くなる？

現在の新築住宅のように十二分な断熱性能が有る場合は、塗装の色合いが室温に影響を及ぼす事はほぼほぼあり得ません。

ただし、なんらかの理由でお宅の断熱性能が低くなっている場合は、黒色の外壁によって室温が高くなる可能性も考えられます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事が皆様の外壁塗装の助けになれば幸いです。

 

それではまた！

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました！！

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