シーリングの劣化と雨漏り(鹿児島市・姶良市の外壁塗装専門店)鹿児島市・姶良市・日置市の外壁・雨漏り専門店

2020.06.13劣化症状

☆☆ 鹿児島市吉野町で 外壁リフォーム・屋根塗装工事をご提案しています。 ”外壁スタジオ滝の神”から お役に立てる情報をお届けいたします。☆☆

 
シーリングの劣化と雨漏り

■シーリングの劣化の放置は危険

雨漏りの原因の1つに、住宅のさまざまな場所で使われているシーリングの劣化が挙げられます。
シーリングとは住宅を構成する資材と資材のつなぎ目などに、入れ込む粘着性の物質です。

固まるとゴムのようになり、隙間からの雨水の浸入を防いでくれます。
近年人気のサイディング壁のつなぎ目、窓を入れるサッシ枠、玄関などのドアエリアなど構造的につなぎ目や隙間ができやすいさまざまな場所で使用されている素材です。
しかし、シーリングは永久不変ではなく、経年劣化や外部刺激によるダメージを受け、劣化してしまいます。
紫外線を浴びて痛みが生じる。猛暑や寒さなど気温の変化で収縮する。ひび割れなどが生じる。様々な原因でシーリングは弱っていきます。
劣化が進んだ結果、隙間ができてそこから雨水が建物内部に染み込み、雨漏りを引き起こすことがあります。

大切なお住まいを守るためにもシーリングの劣化は放置してはいけません。

■シーリングの劣化の予防策

しかし、日常生活においてシーリングの劣化を気にすることはほとんどありません。
シーリングとは何かも知らない方も多く、ご家庭で逐一管するのは難しいでしょう。
そのため、弊社のような外壁塗装や屋根塗装の診断ができる鹿児島市の地域密着の業者を通じて、定期的に雨漏り診断を受ける事をお勧め致します。

■シーリングが原因の雨漏り事例

今現在、「窓の下の壁が常に湿っているように感じる、カビが発生している」「大雨や長雨があると、窓下の壁が濡れたようになる」といった状況ならば注意が必要です。
調査をすると、外壁とアルミサッシの取り合いに挿入されたシーリングが劣化して、界面剥離を起こし、雨の浸入を許していたことがわかりました。
修理としては、劣化したシーリングを撤去したうえで、新たにシーリングを打ち替えれば雨漏りは収まります。
サッシエリアのシーリングの劣化は、雨漏りの原因になりやすい場所の1つです。
サッシの水切り皿板シーリングからの雨漏りや、出窓などのサッシ枠とガラスの取り合いシーリングの劣化なども、雨漏りを引き起こすよくあるケースです。
シーリングの劣化が雨漏りの原因の場合は、シーリングを新しくすることで解消するので、修理法としては比較的楽なケースです。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!!

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